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設備紹介

アマダ社製のスチール・ステンレス加工設備を多数導入しております。
弊社の主な製造品はスチール・ステンレスドアですが、このスチールステンレスの加工設備を使ってドア以外の建材(外壁や門扉、柵などのエクステリア建材、店舗装飾用の内装素材など)の加工も可能です。ぜひお問い合わせください。

その他の設備

  • シャーリング 1台
  • 小型シャーリング 1台
  • タレットパンチ 1台
  • タレットパンチ用収納棚(6段各2t収納) 1台
  • ハイブリッドドライブベンダー(曲げ幅3,000) 3台
  • 小型ベンダー 1台
  • コーナーシャー金型研磨機 1台
  • 半自動溶接機 13台
  • アルゴン溶接機 1台
  • ジェットヒーター 2台
  • エアレス 2台
  • アーク溶接機 1台
  • 卓上ボール盤 1台
  • ベビコン 2台
  • パッケージベビコン 1台
  • 立て型タンク 1台
  • フォークリフト3.5t 1台
  • ホイストクレーン3.5t
  • CADシステム シマンテックTBCAD32
  • CADシステム アマダAP100

加工品紹介

弊社の得意なスチール・ステンレス加工は、シャーリング加工、ベンダー加工、タレットパンチ加工、R曲げ加工です。主にスチールドア・スチール枠、ステンレスドア・ステンレス枠を作っています。他にオーダーメードによる住宅用建材も承っております。

会社案内

三光総業は、ドアをつくる会社です。昭和48年に事業を開始しました。特注のスチール・ステンレスドア及び枠を中心に製造しております。私たちの強みは、バラ図・展開図の作成からスチールステンレス製品の製作製造、現場への納品まで一貫して行える事です。公共施設、オフィスビル、駅・空港・テナントビルなどで求められる安全性を担保する事はもちろん、建設現場の細かな納品ニーズに対応したドアを製造いたします。

  • 概要

    会社名
    三光総業株式会社
    創業
    昭和48年
    法人設立
    昭和49年3月28日
    資本金
    10,000千円
    組織
    株式会社
    年商
    340,000千円
    従業員
    33名
    役員
    3名
    所在地
    宮城県岩沼市押分字須加原129番地の10
    郵便番号
    989-2423
    電話番号
    0223-29-3581
    FAX番号
    0223-29-3852
    メールアドレス
    info@スパム対策sankou-su.co.jp
    主生産品目
    鋼製ドア、住宅建物の部品
    主保有設備
    岩沼工場
    (敷地3,969,96m2、建物1,067.17m2
    主な取引先
    三和シャッター工業株式会社太田工場・足利工場
    主な取引機関
    三菱東京UFJ銀行仙台支店、商工組合中央金庫仙台支店、七十七銀行新伝馬町支店、杜の都信用金庫
    関連会社
    三光運輸株式会社
    〒989-2423
    宮城県岩沼市押分字須加原129-10
  • 沿革

    昭和48年
    三和シャッター工業株式会社東北事業部の要請により、個人・仙台三光総業としてシャッターの組立・加工、製作の金属加工組立事業を開始。
    昭和49年
    3月28日有限会社三光総業を設立、個人企業を継承し、金属建具組立の他に同製品の取付工事部門を新たに追加する。
    昭和57年
    5月25日付けで一般建設業建具工事業の宮城県知事の許可を受ける。
    昭和61年
    6月11日当社の新たな発展を期し、組織変更し、「三光総業株式会社」と改める。
    平成元年
    3月20日三和シャッター工業株式会社東北事業部の要請もあり、建物ドア製造の将来性と堅実な発展を期し、ドア製造加工部門の一層の拡大を企画し、三光グループの三光運輸株式会社が工場を新築、当社がこれを貸借して近代的NC工作機械を導入、創業を開始。継続稼動により堅実な成果を生む。
    平成5年
    11月24日岩沼市に土地付き工場を譲受し、従前まで継続稼動した宮城県仙台市青葉区上愛子字十三枚田工場の設備その他を全て移動し、更に設備を完備し事業を開始した。
    平成23年
    3月11日発生の東日本大震災による津波で工場、設備等全てが壊滅した。
    平成24年
    2月13日に約11ヶ月間の休業の後、新しい機械等設備を揃え事業を再開した。

東日本大震災からの復活

平成23年4月14日撮影

平成23年4月14日撮影

平成25年11月30日に完成したエントランス

平成23年3月11日14時46分、東日本大震災発生。
社員は地震発生10分後に全員退社。その30分後 高さ8mの津波により事務所、工場全ての工作用機械が破壊され、残ったのは屋根と鉄骨だけだった。工場内は土砂と瓦礫で埋め尽くされた。何から手をつけたらいいかわからない状態だったが、廃業は考えなかった。

営業ができない状態で社員の扱いをどうするかが一番大事な問題だった。「東日本大震災被災者の雇用保険失業給付の特例措置」により、会社が再建するまで失業保険から給付を受けられる制度があった。会社は解雇せずその制度を利用する旨を社員に伝え、社員も会社の再建を信じ、33人中26人が残ってくれた。この社員の決断はのちに会社再建に大きな力となってくれた。

会社再建には大きな壁が2つあった。再建の場所と資金面である。被災した場所での再建は不可能と思い、グループ会社の倉庫を利用し仙台市で再建する事を念頭に動き出した。従来の取引先メーカーと社員を交えた工作機械の選定・電気設備の点検・必要工具の洗い出しなど行った。その傍ら社員は、岩沼の被災した工場の片づけに乗り出した。知り合いからミニ重機を借りて来た。他の社員は自宅からスコップ等 持ってきて手作業で瓦礫や土砂の片づけを行った。

一方、仙台市への移転は計画通りには行かなかった。仙台市の倉庫のある場所は、「市街化調整区域」となっており、工場等への使用は認めてもらえなかった。たとえ被災者であっても例外ではない。

仙台市への移転を断念し、被災した場所でもう一度立ち上げる決断をした。7月中旬から社員による被災した工場の片づけが再開した。瓦礫・土砂等の撤去はお盆前までには完了した。9~11月までは、海水に浸った鉄骨・床の洗浄、そしてサビ防止の塗装等社員による修復作業が始まった。それらと並行して銀行との資金調達の交渉を行っていった。

工場の再稼働日を何度か変更せざるを得なかったが、11月に入り、翌24年2月中旬の稼働を目標に、社員による工場の壁の修復作業が始まった。銀行からの融資はまだ決まっていなかったが、2月中旬の再稼働に間に合わせるため、電気工事・設備・備品等の手配を先行して進めた。

12月中旬ごろ融資決定の連絡を受け、再稼働に向かって全ての作業が加速していった。24年1月中旬、電気工事の一部完了。大型工作機械の搬入、溶接機等工場内の備品等も搬入させ、定盤や治具等を整備し、24年2月13日に工場を稼働させることができた。

被災から11ヶ月、この間瓦礫・土砂の撤去、鉄骨の洗浄・塗装、工場の修復等会社に残った社員の“力”がなければ 会社の再建は絶対にあり得なかった。

地図

宮城県岩沼市押分字須加原129番地の10

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